Failman’s diary

人は長所で尊敬され、短所で愛される?

失敗談4:圧力鍋でカレー

 冬休みは寮の食事が食べられなくなり、自炊をする羽目になる。

 

毎食ごとに料理を作るのは面倒なので、カレーを大量に作り冷凍庫に保存することにした。

 

当時持っていた鍋は、深みのある圧力鍋だけ。

 

知り合いのシェフが圧力鍋で美味しいカレーを作ってるのをみて、これはいけると思った。

 

できるだけ多くのカレーを作り置きしておきたかったので、鍋いっぱいまで水を入れた。

 

野菜を切り終わり、肉もルーも入れた。

 

あとは、圧力鍋の蓋を閉めて待つだけ。

 

時間調整の感覚がなかったので、適当に15分くらい中火で放置した。

 

IHから鍋をテーブルに移し、蓋を開けようとしたが、なぜか開かない。

ビクともしない。

 

ん??

 

圧力鍋の蓋についてる、中の空気を逃す部分が開かない。

力ずくで開けると、そこからカレーが出て来た。

 

原因が判明した。水の入れすぎ。。

 

鍋をテーブルから流しに移動し、力ずくでこじ開ける。

 

バシャー、ドカーン。

 

中から飛び散ったカレーが、周りの壁につく。

友達と二人で大爆笑。

 

爆発したぞー笑。

 

ふと、3ヶ月ほど前にニューヨークで起きた、圧力鍋爆弾事件を思い出す。

圧力鍋こわい。

 

散り散りバラバラになった?カレーを拭き拭き。

 

無事食卓にありついた。

 

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次の日。 カレーから変な匂いがする。

冬だし、一日くらい部屋に置いてても大丈夫だと思ったのに、

部屋の暖房が以外に暑すぎて、カレーが腐る。

 

大量のカレーを作り置きしようと思ったのに、、

鼻をつまみながら捨てる。

 

自炊とは何でしょう。。